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(月) 満席率0%

2020.09.14


「ユーチューバー店主のZONOです!うん、週明けは0からのスタート!いいよいいよ、もうこのご時世に予約が入らないことは分かりました。それでも来て下さる方が、当店にはたくさんいるんです!いつもありがとう御座います!」

 

《本日の動画》

 

フランス革命

 

混沌としたフランスを収拾し、軍事独裁政権を樹立した革命家。大陸軍(グランド・アルメ)と名付けた巨大な軍隊を築き上げ、勢力を拡大し、フランスはもちろん、ヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた。フランスでは今でも英雄として称えられている男。ナポレオン・ボナポルトだ!

 

 

一人の生徒が大きく手を上げた。教科書に向けられた目が、その生徒に集まる。先生は彼を名指しし、質問を受けた。

 

「日本の下町にナポレオンっているんですか?」

 

この生徒の質問は当たり前だった。時は1985年。第二次焼酎ブームの最中であった。街中の至るところに、場合によっては各家庭に、目を引くカラーのボトルが並ぶ。当時にしてはを酒とは思えぬオシャレなデザイン。これは焼酎?と思ってしまってもおかしくない。だから目立った。しかも、キャッチコピーが妙に頭に焼き付いた。下町のナポレオン。先生の答えを今でも忘れない。

 

「あぁ、麦焼酎「いいちこ」のことだね。確かにそう記してあるね。下町のナポレオン。う〜ん、非常に紛らわしいけどね、焼酎ブームを巻き起こしたという意味じゃ、確かに焼酎界のナポレオンかもしれない。でもね、このナポレオンはブランデーの階級のことなんだよ。高級ブランデー「ナポレオン」に匹敵する美味しさを、庶民的な感覚でたのしめるという意味で下町のナポレオンってキャッチコピーを付けたんだ。残念ながら未成年は飲酒禁止!大人になったら、そんな焼酎を楽しんでみてね!」

 

そして、その生徒は大人になり、焼酎にハマる。そんな経緯かどうか知らないが、いつもの晩酌は決まって「いいちこ」だった。ナポレオンと呼ばれる高級ブランデーもオシャレなバーで飲んだことあるが、彼には不似合いな味だった。やはり庶民にはこっちがいい。下町のナポレオン。時は2003年。第三次焼酎ブームの最中であり、「黒霧」という焼酎が名をはせてはいるも、あいからず「いいちこ」は焼酎界の前線を走り続けている。浮気はしない。彼は「いいちこ」を飲み続けたが・・・

 

2012年。彼は手にした新聞を床に落とす。2012年の全国焼酎メーカーの売上高ランキングで芋焼酎「黒霧島」で知られる霧島酒造が、2003年のランキング開始以来9年連続1位だった麦焼酎「いいちこ」の三和酒類を追い抜きトップの座を奪ったのだ。

 

彼の中で何かが吹っ切れた。やはり彼の中で、下町のナポレオンは英雄だった。まるでフランス革命かのように、焼酎ブームを越した麦焼酎をかっこいいと思い続けていた。とはいえ栄枯盛衰。あのナポレオンだって、最終的に対仏大同盟との戦いに、敗北した。

 

彼は黒霧を飲んだワインを飲んだ。日本酒も飲んだ。あれこれ浮気した。ナポレオンの敗北により、国が変わるように、王者「いいちこ」が座を失えば、酒の嗜好も変わるらしい。

 

そして時は2020年。また「いいちこ」を飲む機会を得た。いや、正確には「いいちこ」じゃない。「iichiko」「iichiko NEO」だ。NEO酵母という、謎の酵母を用いて仕込まれた焼酎は、詳細は分からないが、通常の「いいちこ」に比べてピュアでクリアな味わいを醸し出されているという。

 

ハイボールが美味しいとあるので、素直に従ってみる。確かに、麦の甘みがソーダの泡に綺麗に乗っかる爽やかさ。香るフレーバーも、華やかで、青りんごを思わせる軽快さを魅せる。これは確かにハイボール、ソーダ割によく合う。

 

焼酎の需要は落ち込み続けている。第三次焼酎ブーム以来、焼酎業界は元気がないと聞く。ここらで一発革命を起こして欲しい。下町だなんて、もう言わないで欲しい。第二次を盛り上げた立役者、第三次以降は座を奪われたが、第4次でまた革命を起こしてほしい。

 

先生は白髪だった。当時の若さはないが、面影は今でもある。相変わらず世界史がお好きのようで、飲みの席でも相変わらず、ヨーロッパ史の裏話を語りあげる。チョークがないだけに、理解は追いつかない。話はフランス革命に突入する。先生が「ナポレオン」と言ったので、彼は思わず手をあげる。そして彼は先生に、「下町のナポレオン」と。二人は時空を超えたのか、先生は目を瞑り、そして言う。「いや、これはオシャレなデザインだね?飲み口もすごい上品だ。下町じゃないよ!繁華街のナポレオンだ!」

 

 

 

 

 

スペースマジック株式会社
代表取締役(兼 とりぞの店主)
奥園侑亮(ZONO)

 

家を飛び出た19歳夏、身銭が底をつき始まったホームレス生活!その末、新宿西口で屋台を営むに至る。一期一会に杯交わす日々、商売の基礎を学ぶ。後に更生、実家山口県に戻り→自宅浪人→高知大入学→某IT会社入社→サラリーマンとなり東京に舞い戻る。しかし求める世界は違った。2011年、飲食業界へ転移、その一年後、某鳥料理屋の店長に抜擢される!更には焼酎きき酒師の資格を取得『焼酎教室』を設立し200名の生徒を築く!そして…2014年4月起業、スペースマジック株式会社設立、六本木に87席の居酒屋『九州鳥酒とりぞの』をオープン!そして2017年6月には念願の2店舗目『炎上鳥菜とりぞの』を出店!が、2018年7月、全権を委ねた店長に裏切られ閉店、12月には火災事故にて本館も失う・・・2019年、全てを喪失したZONOは、起死回生に向けて立ち上がる!そして今・・・『焼酎ユーチューバーZONO』として前代未聞な挑戦が始まる!

 

 

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