WEB予約 youtubeチャンネル
店主ZONOのブログ

とりぞのブログ&情報

店主ZONOによるとりぞのブログ♪
日々更新!お得な情報を要チェック!

(木) 満席率10%

2020.09.03


「ユーチューバー店主のZONOです!いや〜週2、3のお客様が増えてきました。週5の方もいらっしゃいます!「ZONO負けるな!」と、エールを下さるんです!安心して下さい、負けません!仮に負けてもまたやりなおします!どーん」

 

《本日の動画》

 

三四郎が何か言おうとすると、カウンターの前に樽熟の芋焼酎が目に入った。洋風で焼酎らしからぬ小洒落たボトル、ラベルには芋や葉や樽が飛び交っている。ラベルが貼られていないクリアなボトル部分からは、煌き輝く琥珀色がこちらを照らす。三四郎は、店員の許可も得ず、そのボトルを手にした。そうして美禰子を振り返って見た。美禰子は右の手を自分の赤らむ頬に乗せた。お酒にあまり強くない。足へ力を入れて、肩をゆすって調子を取っている。三四郎はお水を差し出した。「飲みなさい」「いえ大丈夫」と女は笑っている。水を出しているのに、そんなのいらないと酒を飲む。三四郎はお水を引っ込めた。すると美禰子は、三四郎の手にするボトルを、奪い取り、さっとこちら側へ取り寄せた。ままよ飲んでやろうと、グラスに注ぎ、軽く立ち上がり一気に飲み干した!倒れるように椅子に座り込む。その勢いで美禰子の体が三四郎の体へ倒れた。「エンヴェレシーダ」と美禰子が口の内で言った。三四郎はその呼吸(いき)を感ずることができた。

 

鈴が鳴って、与次郎は飲み屋に入ってきた。三四郎はホワイトマーカーのキャップを締めて、ボトルをこそっと隅によした。すると隣まで来た与次郎が声をかけた。「おいちょっと借せ。見たことない焼酎だな」与次郎は三四郎のキープボトルを引き寄せて、横からのぞきこんだ。「エンヴェレシーダ」という字がむやみに書いてある。「なんだこれは」「全量3年貯蔵音楽仕込みの焼酎。学校行くのがいやになったから、毎日引き篭りっぱなし・・・」「そんなに飲んだくれてはいかん。この田苑酒造は、日本初の樽貯蔵麦焼酎を開発した蔵だったかな」「だったかな?」「まったく学校に行っていないのか」「ああ」「まるで お前がエンヴェレシーダ だ。しかたがない」与次郎は自分のグラスを取り出して、その焼酎を注いだ。三四郎に杯を掲げて、「ちょっともらうぞ」と言う。三四郎は与次郎の続いて飲む。

 

矛盾だ!芋の甘みと樽塾の矛盾なのだか、芋焼酎なのに、この洒落っ気溢れる矛盾なのか、この焼酎を飲んで洋酒を彷彿としたから矛盾なのか、お酒でアルコール度数25度なのに、すいっと喉を流れる矛盾なのか、いわゆる焼酎ばかり飲んでいた青年には、ただなんだか矛盾であった。

 

ヘリオトロープ。バニアに似た甘い香りを放つ。放たれた香りが花開くと、その中から柑橘感ある爽やかなさ迷い。口に含むと・・・ストレイシープ。広がる風味、味わいは、和酒とも洋酒とも判断がつかぬ。丸みを帯びた芋の甘みに、溶け込むオーク樽の由来の甘さ。まるで美禰子を思わせる幻想的なあでやかさがある。己を幻惑させるこの酒質に幻惑翻弄するも、愛しい!杯は止まらない・・・エンヴェレシーダ

 

エンベレシーダとはポルトガル語で熟成

 

 

 

 

スペースマジック株式会社
代表取締役(兼 とりぞの店主)
奥園侑亮(ZONO)

 

家を飛び出た19歳夏、身銭が底をつき始まったホームレス生活!その末、新宿西口で屋台を営むに至る。一期一会に杯交わす日々、商売の基礎を学ぶ。後に更生、実家山口県に戻り→自宅浪人→高知大入学→某IT会社入社→サラリーマンとなり東京に舞い戻る。しかし求める世界は違った。2011年、飲食業界へ転移、その一年後、某鳥料理屋の店長に抜擢される!更には焼酎きき酒師の資格を取得『焼酎教室』を設立し200名の生徒を築く!そして…2014年4月起業、スペースマジック株式会社設立、六本木に87席の居酒屋『九州鳥酒とりぞの』をオープン!そして2017年6月には念願の2店舗目『炎上鳥菜とりぞの』を出店!が、2018年7月、全権を委ねた店長に裏切られ閉店、12月には火災事故にて本館も失う・・・2019年、全てを喪失したZONOは、起死回生に向けて立ち上がる!そして今・・・『焼酎ユーチューバーZONO』として前代未聞な挑戦が始まる!

 

 

飲食店経営革命

〜店主ZONOのLINEスタンプ絶賛発売中〜

 

 




Top