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少年よ、伝統を継げ!

2020.08.03


常に継承問題に頭を抱える。伝統ある蔵の宿命。もう我が代で、蔵を畳む決意をする当主も多い。本心では、息子、娘に継いでもらいたいとは思うものの、決して楽な仕事じゃない。それだけに、ままよとお願いすることができない。自分が担いだこの苦労を、愛する我が子に委ねることができない。これは蔵に限ったことではない。一つの組織に触れると、継承で頭を抱えるカシラが必ずいる。

 

時には、家を出た息子が、「俺が継ぐよ。」と帰ってくることがある。時には、畳んだ蔵を、息子が復活させた蔵もある。時には、娘の旦那が蔵を継ぐ驚きだってある。だがしかし、悲しくもそのまま継がれなかった蔵もある。オガダマ酒造は、寿酒造という蔵から権利を譲受してできた蔵である。対して、その買収権を得た山元酒造は、山元隆功氏が四代目として父からタスキを託された。勝手な推測に過ぎないが、ここに「BOYS BE TRAD」の成功と失敗を垣間見ることができる。いや、そんなの氷山の一角、存在する全ての蔵に、継承のストーリーは隠されているのだ。

 

週末に、息子にふざけて聞いてみた。「このお店やる?」と。「やらないよ〜」と、間髪置かず答える息子。まだ三歳児、別に何も分かっちゃいない息子に対して、本気な父がいる。矛盾するこの感情。飲食店経営の泥臭さを知っているだけに、飲食店なんて推奨はできない。とはいえ、己はこの道を選び、これで家族を守ると決めたんだ。ただ胸を張り、その職務に全うする。その時、息子は父をどう見るか?父の背中を追うのか追わぬのか、それだけのこと?

 

「BOYS BE TRAD」と叫んでみた。素直に言えばいいじゃない。でも照れ臭い。だから更に「ボイトレ」と揶揄ったのかもしれない。でもそこには、強い想いがある!「この味を、お前に継いで欲しいんだ!」と。口にすれば、なんとも複雑。2種類の芋が交差する。黒麹の深いコクに、品を与える黄麹。その全体を、木樽の優しさが包み込む。さてと、美味しい鳥料理、週末に息子に作ってみようかと思うが・・・息子は・・・鳥アレルギーだった・・・どーん

 

 

酒名:ボイトラ BOYS BE TRAD

蔵元:オガタマ酒造@鹿児島県薩摩川内市

芋:黄金千貫・紅はるか

麹:米麹(黒・黄)

蒸留:常圧蒸留

特徴:甕壺仕込み、木樽蒸留

 

 

 

 

 

それでは、皆様の愛のご来店、心よりお待ちしております♪

 

 

 

 

 

スペースマジック株式会社
代表取締役(兼 とりぞの店主)
奥園侑亮(ZONO)

 

家を飛び出た19歳夏、身銭が底をつき始まったホームレス生活!その末、新宿西口で屋台を営むに至る。一期一会に杯交わす日々、商売の基礎を学ぶ。後に更生、実家山口県に戻り→自宅浪人→高知大入学→某IT会社入社→サラリーマンとなり東京に舞い戻る。しかし求める世界は違った。2011年、飲食業界へ転移、その一年後、某鳥料理屋の店長に抜擢される!更には焼酎きき酒師の資格を取得『焼酎教室』を設立し200名の生徒を築く!そして…2014年4月起業、スペースマジック株式会社設立、六本木に81席の居酒屋『九州鳥酒とりぞの』をオープン!そして2017年6月には念願の2店舗目『炎上鳥菜とりぞの』を出店!が、2018年7月、全権を委ねた店長に裏切られ閉店、12月には火災事故にて本館も失う・・・2019年、全てを喪失したZONOは、起死回生に向けて立ち上がる!そして今・・・『焼酎ユーチューバーZONO』として前代未聞な挑戦が始まる!

 

 

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