炎上鳥菜 ZONOチャンネル
店主ZONOのブログ

とりぞのブログ&情報

店主ZONOによるとりぞのブログ♪
日々更新!お得な情報を要チェック!

上場物語24〜26話

2017.06.03


24話 屈辱から・・・

 

ZONOは舐められていた。アポを取ったてきたのは向こうであった。しかし、実際にアポを取りZONOに会ってみると「上場目指す!」と大きいこと言ってはいるが零細企業の若小僧、金にならなそうなスペースマジックの資産に対し、営業マンは残念そうにZONOとの時間を過ごした。

 

先日、上場関連の営業があったと伝えた。来るもの拒まずの姿勢で、その営業の方とお会いしたZONOだったが、思った以上に悲しい結果を迎えた。まだまだ、まだまだ、力不足、青二才な自分に涙した。

 

億単位の額の話が飛び交う、上場に必要な店舗数を得るための M&Aに掛かる買収額である。情けなくも、これにはたじろいた。でかいことばっか言ってるZONOではあるが、壁の高さに怯むことしかできなかった。

 

もちろん、上場が容易いことでないとは重々承知だ。でもね、実際にその現実を目の当たりにしなければ、人は大ボラを吹くのだろう。

 

ただ、この惨めな思いが人を成長させる。これは事実だ。営業マンが帰った後、俯くZONOだが、その顔は輝いていた。

 

「やってやろうじゃないか!!」

 

 

25話 株価は幾らにすべきか?

 

上場関連の営業マンとのやりとりによって、惨めな想いを受けたZONO、悔しさにともなって、また株式上場の勉強を始める。

 

株価について考える。株価は幾らにすべきかというテーマだが、ここでいう株価とはどのタイミングの株価かということがポイントである。資本政策の株価は、タイミングと当事者が誰かによって変わってくるのだ。

 

資本政策における株価は大きく二つが考えられる。

 

・株式上場時の株価
主幹事証券会社が機関投資家に仮条件を提示し、ブックビルディング(新株発行の時の値段を決める際に仮条件を投資家に提示して、「その値段で投資家がどれくらい買いたいか」という投資家のニーズを調べた後に新株の価格決定を行なう方法)によって公募価格が決まる。

・株式上場前の株価
実務上は、会社と株式引受人の相対の交渉によって決まっていることが大半。未上場会社の場合、株価算定の財務理論は存在するが、当事者の相対交渉(対立する利害を持つ「会社」と「株の買い手」との個別交渉を指す。)によって株価が決まり、後付けて公認会計士が株価算定書で理論的な説明をしているケースが多い。

 

こう見てみると、株式上場前の株価がキーポイントとなりそうだ。

 

 

26話 いかに安く仕入れるか?

 

「株式上場時の株価」と「株式上場前の株価」を見てきた。

 

いうまでもないが、ベンチャーキャピタルに株式を引き受けてもらう際の株価が「株式上場前の株価」となる。そこで、ベンチャーキャピタルは「今現在、出資するのであれば、この会社に対して、どの株価であれば出資できるのか?」を常に考えている。「株式上場前の株価」はベンチャーキャピタルにとっては「株の仕入れ値」と言い換えることができる。

 

ZONOだって同じで、仕入れの際は如何に安く、無駄なく仕入れることができるかに注力する。そして仕入れた食材を如何に高値で売るかを、もちろんお客様のコスパも考慮して調理する。

 

悔しいが、ベンチャーキャピタルにとってスペースマジックは食材に過ぎない。仕入れた株価を如何に調理して高くするか・・・

 

「株式上場前の株価」を「株の仕入れ値」とすり替えて考えることで、自身の身において考えることができた。これは成長だ!!

 

 

《上場物語バックナンバー》

1〜2話

3〜5話

6〜11話

12〜17話

18〜23話

24〜26話



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


Top