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《5/5》九州を巡る旅 in 宮崎

2015.05.06


六本木で鳥と共に焼酎を飲みたければ…

 

 

「九州鳥酒とりぞの」

 

 

こと、店主のZONOです♪

 

 

さて、ZONOの九州を巡る旅・・・

 

 

3日目は宮崎に上陸しました!!

 

 

ZONO生涯初の宮崎、そりゃーもう、興奮が止まりません!!とりぞのの看板商品に「宮崎の鳥焼き」や「チキン南蛮」をやっておきながら失礼しました。これで堂々と宮崎料理を提供できます!!笑

 

 

それでは、お目当は蔵見学でしたので、早速報告します!!

 

 

京屋酒造
京屋酒造

 

今、一気に「とりぞの」でブームになっている京屋酒造様にお邪魔してきました。あの「甕雫」を造る蔵元ですよ!!もうワクワクですね?!あれこれ案内して頂きましたので、整理してまとめますね♪

 

 

まずは、芋の収穫からです。

 

 

京屋酒造の有機農園
農園

 

時期的に苗を植える時期でしたので、芋を拝見することはできませんでしたが、一面の芋畑に感動しました。写真は一部です。あっちもこっちも芋畑でした。芋の種類は、京屋酒造でメインとなる「紅寿芋」です。この畑だけではすべての商品の原料を賄うことは出来ないとのことでしたが、農薬を使わず、有機栽培に拘って芋を育てる姿勢に感銘しました。芋以外にも麹米になる「米(あいがも米)」や蕎麦焼酎の原料となる「蕎麦」も育てるようです。

 

さぁ、原料を収穫したと想定して・・・続いては、芋焼酎の仕込み工程に入ります。

 

ZONO

 

まずは、先ほどの農園から収穫した芋を洗うところから始まります。あいにくこの日は芋洗いの工程は行っていなかったので、機械だけの見学となりました。

 

芋洗い機
芋洗い機

芋洗い機2

 

洗われた芋は、この機械のすぐ隣にテントがあるのですが、そちらに運ばれ、ヘタや傷んだ部分が取り除かれます。芋を洗い終えたと想定して・・・いよいよ、蔵の中に移動します。

 

芋蒸し機
芋蒸し

 

先ほど洗い綺麗になった芋が、こちらの蒸し機に投入されて蒸されます。丁度、芋を蒸しているタイミングでしたので、蒸された芋を確認することが出来ました。黄金色をしていますが、紅寿芋です。皮まで綺麗に剥かれているので赤くないんですね。

 

蒸し中

 

芋

 

蔵の中にあま〜い芋の香りが漂います。この香り、芋焼酎好きには堪りません!!お湯割り時に感じるあの香りを彷彿とさせてくれます。

 

さて、焼酎仕込みには麹が欠かせません。

 

米蒸し機
麹米

 

こちらのドラム状の筒の中に、麹米の原料となる米が投入されます。更に蒸された米は、三角棚と呼ばれる容器に移されます。ここで麹菌を付着して麹米を生成されるんです。この作業はだいたい2日掛かります。

 

三角棚
三角棚

 

ここで麹米が完成すると、いよいよ一次仕込みに入ります。麹米と水と酵母が甕壷に投入され発酵されるのです。こちらの一次仕込みには5日程度掛かります。

 

そして、二次仕込みに入りますが、こちらはラッキーなことに、丁度二次仕込みの作業中でしたので、一部始終を目の前で確認することが出来ました。一般的な芋焼酎の原料となる「黄金千貫」は、収穫してからの劣化が早いとのことで、5月には仕込まれないとのことでしたが、「紅寿芋」のような紅芋品種は収穫後のモチがいいとのことで5月頃まで仕込まれるようです。今回、この時期にも関わらず芋焼酎の仕込みが見学出来たのは非常にラッキーなんですよ!!

 

芋

 

先ほどの蒸された芋がポンプで甕の中に注入されていきます。甕の中には既に一次仕込みで仕込んだ醪が入っています。これにて、焼酎造りに欠かせない「麹」・「酵母」・「原料」が全て融合されたのです。

 

かい

 

甕内の醪の温度を均一にするために、「櫂」と呼ばれる器具でかき混ぜます。醪をかき混ぜる慣れた手付きには惚れ惚れです!!

 

かめ

 

徐々にアルコール発酵が始まります。すぐには活動し始めないのですが、徐々に「ピチピチ」音を奏で始めます。2日目程度経った醪は非常に活発でした。顔を近づけると醪が飛んできます。醪はそのまま2週間程度甕の中で寝かすそうです。

 

ちなみに一次仕込み、二次仕込み、共に甕仕込みなんですが、こちらの甕、100年以上使用している和甕です。非常に希少で今現在は日本で造られていないようです。

 

 

それではいよいよ蒸留工程に入りましょう!!

 

蒸留機(常圧蒸留機)
常圧

 

蒸留機(減圧蒸留機)
減圧

 

二つの蒸留機がありました。どっしりとしたタイプの芋焼酎を仕込む「常圧蒸留機」と、軽快な飲み口の焼酎に仕上がる「減圧蒸留機」です。二次仕込みで完成した醪がこちらの蒸留機に投入されるのです。

 

そして驚いたのがこのボイラー!!

 

コルニッシュボイラー
ボイラー

 

なんとも年季の入ったボイラーですが、このタイプのボイラーは日本で稼働しているのは京屋酒造だけとのことでした。ここで発した熱が蒸留器に送り込まれ、蒸留工程が始まります。

 

タンク
タンク

 

蒸留された原酒がこちらのタンクに詰められます。

 

かめしずく

 

おぉ、「甕雫」と張り紙がされています。こちらは「甕雫」の原酒なんですね!!原酒なので度数は高めですが、こちらの原酒が加水されて20度に調整されます。

 

 

詰め工場にも案内して頂けました。

 

甕雫2

 

 

甕雫を飲んだことのある方なら感動間違い無しでしょう!!甕にお酒を入れて、ラップとアルミホイルで封印、輪ゴムで縛って、蓋をして、紐で縛って、ダンバールに詰める・・・この作業は全部手作業なんです!!

 

甕雫

 

 

一通りの蔵見学を終えれば、お楽しみのこの時間♪

 

 

テイスティング
テイスティング

 

別室に案内されて、京屋酒造様のほとんどのラインナップをテイスティングをさせて頂きました。中には地元にしか出回っていない銘柄もありドキドキでした。

 

福本さん

 

解説は京屋酒造の福本さんです。いきなり登場したように思ったかもしれませんが、この日の面倒を全て見て下さいました。実は福本さん、先日、とりぞのにもお客様としてご来店して下さったんです!!そこから話が盛り上がり・・・蔵までお邪魔することにまでなったんです。

 

 

さて、蔵見学はこれで以上になります。

 

 

非常に刺激的な1日でした。多くの学びがありました。焼酎造り云々もそうなんですが、一番の学びは想定していなかったことでした。

 

 

一番伝えたいことがあります。

 

 

それは「人」です。焼酎造りを非常に簡略的に説明しましたが、本当は各工程もっともっと複雑です。そしてかなり重労働です。そんな工程を経て、焼酎は完成するのです。焼酎造りに人は欠かせません。普段何気なく飲んでいる焼酎、多くの人の手が加わって僕らの手元に届いているんだな。と、身に沁みて実感しました。もっと感謝して頂かないとなりませんね!!

 

 

農園で出会った「加藤さん」、日差しの照りつける中、お疲れ様です。詰め工場で出会った「山下さん」、お休みにも関わらず、あれこれ説明して下さって有難う御座います。「川嶋さん」、車が見えなくなるまで送って頂いて有難う御座います。そして蔵の中で出会った方々、作業中にも関わらず笑顔で迎えて下さり有難う御座います。

 

 

「甕雫」がもっともっと好きになりました。

 

 

そして、もっともっと胸を張って売ろうと思いました!!

 

 

蔵の皆様、ほんとうに有難う御座いました!!

 

 

そして、渡邊社長。今回はこのような機会を頂け、大変感謝しております。こんなに気遣って頂けたこと、この気持ちがお返し出来るように、全力で商売に臨みます。とりぞのはまだまだ小さなお店ですが、気持ちは既に100店舗です。今回の蔵の学びを東京で発信してゆく所存です!!

 

 

最後に・・・全ての面倒を見て下さった福本さん。ほんと感謝しております。造る人も大変ですが、売る人だって同じく大変です。そんな弱音を吐かず、楽しそうに仕事をされている姿には尊敬しました。新商品、楽しみにしております。そして19日のイベント(※イベント詳細はこちら)成功させましょう!!

 

 

 

追伸・・・

 

 

 

空と風と大地(原酒)
とりぞの

 

今、一押しの京屋酒造様の商品です。麹米に山田錦を使用したなんとも贅沢なお酒です。芋は甕雫と同じ「紅寿芋」を使用しています。通常版は25度の商品なんですが、僕の手元にあるのは原酒にて42度の商品になります。全体的に非常に上品な仕上がりです。ストレートでチビチビ楽しみたい一杯ですね!!

 

 

それでは、ゴールデンウィーク明けの7日、「店主自らご挨拶♪」がお約束の『九州鳥酒とりぞの』にてお待ちしております★

 

 

 

 

店主 奥園侑亮

 

 

九州鳥酒とりぞの

※昼間(11:30~14:00)は『炎上鳥麺ZONO』として営業中!

 

東京都港区六本木7丁目18-6
03–6804–3602
営業時間:17:00~24:00 (L.O.23:00)
http://torizono.com/

★全65席(半個室・座敷・カウンター・テーブル)
★ミッドタウン・六本木ヒルズ共に徒歩圏内
★日比谷線2番出口徒歩2分、大江戸線4番出口徒歩3分



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